09.09.03:51
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07.13.14:20
カビ対策
午後以降にかなりのまとまった雨が降る可能性が有るそうです。
お出かけの方はご注意ください。
カスタマー水出です。
梅雨の時期なんで雨が降るのは仕方ないのですが、
この時期、気になるのはカビです。
湿気が多い時期に繁殖しやすく、お手入れや掃除なんかも大変です。
今日は簡単なカビ対策をご紹介します。
TVなんかでも紹介されてご存知の方も多いかもしれませんが・・・・
『酢水スプレー』を1本作っておくと大変便利です。
作り方は、水1に対してお酢1/2を100均なんかで売ってるスプレーに入れるだけ。
鉄製なんかのスプレー缶だと化学反応で容器がダメになってしまうのでご注意を!
合成洗剤のような化学物質が使われていないため、
洗剤を使うことで手荒れなどを引き起こしてしまっていた人には、特にオススメです。
お酢の匂いは使用後数時間で消えてしまいます。
お酢は元々酸性ですが、アルカリ性物質を中和したり、
酸性に戻したりする作用があります。
そのため、水周りの水じみやぬめり、石鹸あとなども簡単に落とすことができ、
またトイレのアンモニア臭も中和して消臭します。
さらに、強い殺菌力によって、雑菌の繁殖やそれに伴う臭いも防ぎます。
まさに一石二鳥です。
お風呂場は壁や床を水で流すのではなく必ずお湯で流してください。
お水だとカビの胞子が飛びやすくなります。
一番良いのは壁の水滴などを拭き取ることなのですが、
正直、面倒臭いです。
そこで、100均やカー用品店などで売っています、
『スクイジー』(水切りワイパー)
を使って一気に水切りすると非常に楽です!
使いこなすと結構快感になります(笑)
押入れなどは、スノコをいれて通気性を上げたり、
除湿材や新聞紙を入れたり、扇風機の風を入れて
空気を循環させたりしても効果的です。
エアコンと洗濯機も手入れが必要です。
洗濯槽の汚れは衣類への雑菌の繁殖を引き起こし、
アレルギーの原因となっているのではないかとも言われています
専用の洗剤も売っていますが、こちらもお酢で対応できます。
水20Lに対してお酢200ccを洗濯槽に入れて一晩そのまま置いておき、
その後普通どおりに洗濯機を回せば、洗濯槽の掃除をすることができます。
カビや雑菌が減り、部屋干しの衣類の臭い対策にもなります。
2ヶ月に1度くらいの割合で手入れしておくのがベストです。
エアコンに関しては、カビ対策などで除湿を使う方も多いと思います。
しかし、使い方を誤ると逆にカビの発生源になります(^^;)
なぜかと言うと・・・
エアコンを切ると、機械内部に水滴がたまり、カビの胞子が増殖しやすくなるためです。
そこでエアコンを運転する時は、まず窓を開けて送風運転して胞子を飛ばします。
スイッチを切る前も送風運転にしてエアコン内部を
よく乾燥させるようにすることが大切です。
フィルターにほこりなどがたまると、効率が悪くなるばかりでなく、
そのまま放置しておけばカビの発生源になるため、
定期的に掃除する必要もあります。
エアコン内部は常にカビの住みやすい状況にあり、
フィルターの掃除をまめにしても、
嫌な匂いがするのは、吹き出し口の内部に既にカビが生えているからなのです。
つまりフィルターのみの洗浄だけでは、どうしても不十分なのです。
汚れてくると電気代にも負担がかかりますので、最低2~3年に一度は
専門業者によるエアコンクリーニングでスッキリして下さい。
こちらはお気軽にさくら住建にお問い合わせください。
大事なのでもう一度(笑)
さくら住建にお問い合わせください。
07.08.13:25
異常気象?
07.07.12:35
ウォーターハンマー
七夕って毎年、天気の悪い日が多いのは気のせいでしょうか?
カスタマー水出です。
題名見て『?』な方も多いのではないでしょうか?
実はこれ、お家の中で起こる現象だったりします。
『水鎚』や『水撃作用』とも言います。
キッチンや洗面室、お風呂なんかで水栓を閉めたときに鳴る
『ゴン』という衝撃音がウォーターハンマーです。
原因不明の漏水やシャワーの温度の急激な変化、
給湯器のセンサー破損は、多くの場合がこの現象によるトラブルです。
配管内を通る水が瞬間的に停止されることで、水が流れる圧力が逃げ場を失い、
配管内の圧力が急上昇して水が管を叩くことで起こります。
水だけでなく液体全般で起こる現象です。
特にシングルレバー水栓は、すばやく締まるため、勢いよく水を流した後に起こりやすくなります。
放置すると・・・・
給湯器などの各種センサー類に損傷を与え、漏水だけでなく水道管の破裂も招きます。
集合住宅の場合は、上下階等で騒音・振動トラブルの原因にもなってしまいます。
多いのが洗濯給水栓からのトラブル。
最近の洗濯機には、電子制御や圧力逃し弁や段階締め切りなどの
水撃作用対策が施されていますが、
それ以前の全自動洗濯機なんかだと、可動部分の有る蛇口に
全自動洗濯機の給水ホースを接続しておくと、可動部のパッキンにダメージが蓄積し、
漏水や破裂の原因になったりしていました。
応急処置や予防としては、
・水栓はゆっくり締める。
・節水コマや水撃対策機器を取り付けるなどです。
もし、音や、振動なんかが出ている場合はご相談ください。
弊社メンテナンス部のものが無償で点検にお伺いします。