07.23.15:18
[PR]
06.04.14:19
発想力って大事です
緑茶風味のコカ・コーラが登場!
って、そこまでしなくても良いんじゃない?と思うのは私だけでしょうか・・・・・
カスタマーサービス水出です。
上の様な事もそうですが、発想力ってのは非常に大事です。
『ギャスパー・マスケリン』っていう人物をご存知でしょうか?
第二次大戦中のイギリスのマジシャンで私の大好きな人物なんですが、
この人「発想力」の塊なんです。
紹介しますと・・・・・
37歳でイギリス軍に仕官しますが断られる(笑)
ところが彼は諦めず、若者が行く士官学校を受けて卒業後に見事、入隊。
上官は手品による兵士の慰安程度にしか彼の役割を考えてはいなかったみたいです。
彼は、手品を元にしたカモフラージュなどの偽装術のアイディアを上官に次々と進言します。
しかし、なかなか認められず、たまたま視察に来た軍幹部の目の前で、
彼はテームズ川で鏡と模型を使ってドイツ軍艦のイリュージョンを作ってみせ、
当初は懐疑的だった上官達を納得させてしまいます。
そして、欺瞞と防諜を目的とした部隊『Aフォース』のちに
『マジックギャング』と呼ばれる部隊に抜擢されます。
構成員は14名ですべて彼が面接して選抜したメンバーで構成されているのですが・・・
建築家、絵画修復技術者、大工、化学者、電気設計士、電気技師、画家、
舞台技師、舞台大道具、陶芸職人、ステンドグラス職人と戦闘に全く向かない人々で結成されてます。
しかし、この14人で歴史を変えてしまいます。
西アフリカ戦線に配属された彼らは当時、ドイツ軍最強部隊で「砂漠の狐」と呼ばれた
ロンメル将軍率いる装甲師団を相手にします。
この人もすごく魅力的な人物なんですが長くなりますので詳しくはこちらで
マジックギャングはここで、マジックのトリックを応用して
1、爆撃機から隠すため、アレキサンドリア港を移動させる。
2、エジプトのエルアラメインの戦いで、1000台の戦車をドイツ軍に悟られずに移動。
3、スエズ運河への大規模空爆から防衛、武器もなしに敵を殲滅させた。
どうやって?って思うでしょ?
例えば2番ですが、
南から攻撃してくると思わせるために、(実際にはイギリス軍は北から侵攻)
北には千台もの戦車がトラックに偽装されていた。
南にはマジックギャングによって絵の描かれた布と合板を使ってトラックやジープを
二千台の戦車に偽装。
偽の線路、偽の無線会話、偽の建築音、キャタピラの痕跡まで偽装された。
偽の水用パイプラインも敷設され、攻撃が行なわれるのはずっと後であるように見せかけた。
3番も巨大な円筒状の鏡に光を当てて川を偽装。爆撃機が方向を見失う様に仕向けて
更に夜明かり、建物、灯台、高射砲隊といったものの模型を作って港自体を偽装して混乱させたりして
西アフリカからドイツ軍を排除して完全に戦況をひっくり返してしまいます。
終戦後、部隊は解散。彼はまた元の手品師に戻り1973年に亡くなりました。
当時のイギリス首相チャーチルから絶賛されますが、
功績はイギリス軍の最高機密として決まった1946年から100年の間封印され、
2046年に公開予定らしいです。どんなタネ明かしが有るのか楽しみです。
アイディア一つで歴史を変えるってすごいことですよ。
緑茶味のコーラ・・・・・・ある意味、歴史に残るかも(笑)
って、そこまでしなくても良いんじゃない?と思うのは私だけでしょうか・・・・・
カスタマーサービス水出です。
上の様な事もそうですが、発想力ってのは非常に大事です。
『ギャスパー・マスケリン』っていう人物をご存知でしょうか?
第二次大戦中のイギリスのマジシャンで私の大好きな人物なんですが、
この人「発想力」の塊なんです。
紹介しますと・・・・・
37歳でイギリス軍に仕官しますが断られる(笑)
ところが彼は諦めず、若者が行く士官学校を受けて卒業後に見事、入隊。
上官は手品による兵士の慰安程度にしか彼の役割を考えてはいなかったみたいです。
彼は、手品を元にしたカモフラージュなどの偽装術のアイディアを上官に次々と進言します。
しかし、なかなか認められず、たまたま視察に来た軍幹部の目の前で、
彼はテームズ川で鏡と模型を使ってドイツ軍艦のイリュージョンを作ってみせ、
当初は懐疑的だった上官達を納得させてしまいます。
そして、欺瞞と防諜を目的とした部隊『Aフォース』のちに
『マジックギャング』と呼ばれる部隊に抜擢されます。
構成員は14名ですべて彼が面接して選抜したメンバーで構成されているのですが・・・
建築家、絵画修復技術者、大工、化学者、電気設計士、電気技師、画家、
舞台技師、舞台大道具、陶芸職人、ステンドグラス職人と戦闘に全く向かない人々で結成されてます。
しかし、この14人で歴史を変えてしまいます。
西アフリカ戦線に配属された彼らは当時、ドイツ軍最強部隊で「砂漠の狐」と呼ばれた
ロンメル将軍率いる装甲師団を相手にします。
この人もすごく魅力的な人物なんですが長くなりますので詳しくはこちらで
マジックギャングはここで、マジックのトリックを応用して
1、爆撃機から隠すため、アレキサンドリア港を移動させる。
2、エジプトのエルアラメインの戦いで、1000台の戦車をドイツ軍に悟られずに移動。
3、スエズ運河への大規模空爆から防衛、武器もなしに敵を殲滅させた。
どうやって?って思うでしょ?
例えば2番ですが、
南から攻撃してくると思わせるために、(実際にはイギリス軍は北から侵攻)
北には千台もの戦車がトラックに偽装されていた。
南にはマジックギャングによって絵の描かれた布と合板を使ってトラックやジープを
二千台の戦車に偽装。
偽の線路、偽の無線会話、偽の建築音、キャタピラの痕跡まで偽装された。
偽の水用パイプラインも敷設され、攻撃が行なわれるのはずっと後であるように見せかけた。
3番も巨大な円筒状の鏡に光を当てて川を偽装。爆撃機が方向を見失う様に仕向けて
更に夜明かり、建物、灯台、高射砲隊といったものの模型を作って港自体を偽装して混乱させたりして
西アフリカからドイツ軍を排除して完全に戦況をひっくり返してしまいます。
終戦後、部隊は解散。彼はまた元の手品師に戻り1973年に亡くなりました。
当時のイギリス首相チャーチルから絶賛されますが、
功績はイギリス軍の最高機密として決まった1946年から100年の間封印され、
2046年に公開予定らしいです。どんなタネ明かしが有るのか楽しみです。
アイディア一つで歴史を変えるってすごいことですよ。
緑茶味のコーラ・・・・・・ある意味、歴史に残るかも(笑)
PR
- トラックバックURLはこちら